錆人形/RE_DOの日記.org

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リーフ村村長物語プレイログ

はい。
不朽の名作の何年前だか知れないリーフ村村長物語のプレイログです。(ネタバレあり)

一周した感想としては、
「村民のセリフが細々としたフラグ進行によって書き換わって愛を感じる良作」
「銀行の利子が非常に高く設定されていて日数経過で旨味が非常に強い」
「村防衛戦周りは装備を整えたりレベリングしたりするのが純粋に楽しい」
「モンスターのドロップする経験値と金がシビアに設定されていてやりこみ甲斐がある」
「いくらなんでもトレジャーハントグッズの割が合わなすぎて笑う」
「村の発展度と総人口はストーリーのフラグ立てにしか関係せずプレイヤーの利益にはならない」
「やり込みゲーなのに強くてニューゲームやクリア後のプレイが用意されていない」

と言ったものがあります。

詰まった点は、
「砂漠が広大すぎて公式(waybackmachine)のマップを見ないとなかなかたどり着けない」
「終盤の竜を呼んで空から城に入る点はヒントがあったほうが良かった」
「トレジャーハントの冒険者が確率でしか宿屋に出現しないためなかなかプレイできない」
の3点だけで終始スムーズに攻略できました。

やりこみとしては、
「城から料理屋を呼んでからは村の総人口がフラグになって管理がややこしいのでここで一旦ストップするか、村の不満度をMAXにして総人口を1000未満か2000未満に調整する」
「料理屋呼んだ後は王都や港町が不可逆の変化があるのでセーブデータ複数用意必須」
手順を踏むことになります。

あと、「クリア後が用意されてないのにラストダンジョン(不可逆)に5000G置いてある」のはどうかと思いました。

リーフ村村長物語プレイログ

はい。
不朽の名作の何年前だか知れないリーフ村村長物語のプレイログです。(ネタバレあり)

一周した感想としては、
「村民のセリフが細々としたフラグ進行によって書き換わって愛を感じる良作」
「銀行の利子が非常に高く設定されていて日数経過で旨味が非常に強い」
「村防衛戦周りは装備を整えたりレベリングしたりするのが純粋に楽しい」
「モンスターのドロップする経験値と金がシビアに設定されていてやりこみ甲斐がある」
「いくらなんでもトレジャーハントグッズの割が合わなすぎて笑う」
「村の発展度と総人口はストーリーのフラグ立てにしか関係せずプレイヤーの利益にはならない」
「やり込みゲーなのに強くてニューゲームやクリア後のプレイが用意されていない」

と言ったものがあります。

詰まった点は、
「砂漠が広大すぎて公式(waybackmachine)のマップを見ないとなかなかたどり着けない」
「終盤の竜を呼んで空から城に入る点はヒントがあったほうが良かった」
「トレジャーハントの冒険者が確率でしか宿屋に出現しないためなかなかプレイできない」
の3点だけで終始スムーズに攻略できました。

やりこみとしては、
「城から料理屋を呼んでからは村の総人口がフラグになって管理がややこしいのでここで一旦ストップするか、村の不満度をMAXにして総人口を1000未満か2000未満に調整する」
「料理屋呼んだ後は王都や港町が不可逆の変化があるのでセーブデータ複数用意必須」
手順を踏むことになります。

あと、「クリア後が用意されてないのにラストダンジョン(不可逆)に5000G置いてある」のはどうかと思いました。

Trackerもといオーディオモジュールトラッカーの2018/7/1時点での話

はい。
Trackerもしくはトラッカー、正式にはオーディオモジュールトラッカーについての話です。シノニムというか同義語でサウンドトラッカーやミュージックトラッカーがあるようですがどれ使えばいいんでしょうか。
古くはAmiga時代から存在するオーディオモジュールトラッカーですが、エフェクトコマンドの拡張によりその存在感が露わになったのはFastTracker2以降ではないかと思っています。面倒なのでトラッカーと略します。

原典や英語版WikipediaのTrackerの記事についてまだ当たってないので適当に分類しますが、(っていうか誰も和訳していないのか、意外だ)
第一世代(初期Amigaなどで開発された型)
Music tracker - Wikipedia
第二世代(FastTracker 2クローン群)
Fast Tracker、ProTracker、Impulse Tracker、Fast Tracker2クローン群(OpenMPT、ModPlugTracekr、MadTracker、Schism Tracker、Milky Tracker、BeroTrackerなど)
第三世代(モジュラーシンセサイザーによる仮想スタジオ導入型やVirtual Studio Technology導入、マルチシーケンス及びパターンマトリクス、マルチトラック編集導入型、もしくはBuzz-like)
Renoise、Jeskola Buzz、PicaTune2、Radium、Aodix、SunVox、Jeskola Buzz-like(Psycle、Violet Composer、Buzztard、BuzzTrax、Buze'、Aldrin)

チップチューン用途特化
FamiTracker2、klystrack、DefleMask、Trilo Tracker、OctaMEDなど(後者2つはエミュレーション上で動作)
に分けられているようです。

常日頃思ってるのですが、トラッカーの特徴は、あの独特な表計算ソフトの画面を思わせるパラメータのパターン群の操作にあります。
長所は複数のパラメータを俯瞰でき、同時に操作する変態的な音作りが可能なことにあると私は思っています。FastTracker-likeなエフェクトコマンドを複数直打ちすることによる音の変形、加工が楽しいです。言うても複数のオートメーションで通常のDAWで可視化できなくもないのです。

短所はノート(音符)の可視性が悪く、リズムやBPM、音階やスケールを明示的に示せず、見えてこないことにあります。まあ、メモ欄に書き込むことが出来ないでもないし、パターン欄に記述できなくもないトラッカーもありますが。
また、MIDI(第2世代は限定的に除く、第3世代は除く)やVitual Studio Technologyとの相性も悪く、CubaseやBandLab Sonarでは対応できるドラムの打ち込みにも上手く対応できなかったりします。
同時に、ほとんどのトラッカーがオートメーションによる可視化ができないです。midiほど精度の高いベロシティの打ち込みやオシレータの操作ができません。オシレータの非常に細かい操作が必要なダブステップなどでは致命傷に近いです。しかし、ダブステップのベース音だけ他のDAWで録音して使い回すなどすれば使えなくもないです。

BeroTrackerとPicaTune2は作ってる人が同じですね(Benjamin Rosseaux氏)。
PicaTune2はRenoiseと肩を並べるくらい拡張性が高い印象を受けますが使ってる人を見かけたことがないです。
Aodixと、Psycleの基礎系を作ったのはかの有名なArguru氏です。Jeskola Buzzのプラグイン、machineにも幾つか投稿が為されています。
OpenMPT、Mod Plug Trackerの和訳された日本語版からトラッカーに触り始めた人も多いのではないでしょうか。
Radiumはクロスプラットフォームで稼働します。マルチシーケンスな上、パラメータのオートメーションが可視化できます。アップデートも頻繁に行われているので非常に有望なトラッカーではないでしょうか。
FamiTracker 2は.nsfを出力できるのでチップチューン用途では扱っている方も多いのではないでしょうか?

まあ私が使い込んでるのはOpenMPTとJeskola Buzzだけなので、確かなことは言えないのですが、今の所の体感と認識はこんな塩梅です。
気力がある時に和訳とかやろうと思います。

Trackerもといオーディオモジュールトラッカーの2018/7/1時点での話

はい。
Trackerもしくはトラッカー、正式にはオーディオモジュールトラッカーについての話です。シノニムというか同義語でサウンドトラッカーやミュージックトラッカーがあるようですがどれ使えばいいんでしょうか。
古くはAmiga時代から存在するオーディオモジュールトラッカーですが、エフェクトコマンドの拡張によりその存在感が露わになったのはFastTracker2以降ではないかと思っています。面倒なのでトラッカーと略します。

原典や英語版WikipediaのTrackerの記事についてまだ当たってないので適当に分類しますが、(っていうか誰も和訳していないのか、意外だ)
第一世代(初期Amigaなどで開発された型)
Music tracker - Wikipedia
第二世代(FastTracker 2クローン群)
Fast Tracker、ProTracker、Impulse Tracker、Fast Tracker2クローン群(OpenMPT、ModPlugTracekr、MadTracker、Schism Tracker、Milky Tracker、BeroTrackerなど)
第三世代(モジュラーシンセサイザーによる仮想スタジオ導入型やVirtual Studio Technology導入、マルチシーケンス及びパターンマトリクス、マルチトラック編集導入型、もしくはBuzz-like)
Renoise、Jeskola Buzz、PicaTune2、Radium、Aodix、SunVox、Jeskola Buzz-like(Psycle、Violet Composer、Buzztard、BuzzTrax、Buze'、Aldrin)

チップチューン用途特化
FamiTracker2、klystrack、DefleMask、Trilo Tracker、OctaMEDなど(後者2つはエミュレーション上で動作)
に分けられているようです。

常日頃思ってるのですが、トラッカーの特徴は、あの独特な表計算ソフトの画面を思わせるパラメータのパターン群の操作にあります。
長所は複数のパラメータを俯瞰でき、同時に操作する変態的な音作りが可能なことにあると私は思っています。FastTracker-likeなエフェクトコマンドを複数直打ちすることによる音の変形、加工が楽しいです。言うても複数のオートメーションで通常のDAWで可視化できなくもないのです。

短所はノート(音符)の可視性が悪く、リズムやBPM、音階やスケールを明示的に示せず、見えてこないことにあります。まあ、メモ欄に書き込むことが出来ないでもないし、パターン欄に記述できなくもないトラッカーもありますが。
また、MIDI(第2世代は限定的に除く、第3世代は除く)やVitual Studio Technologyとの相性も悪く、CubaseやBandLab Sonarでは対応できるドラムの打ち込みにも上手く対応できなかったりします。
同時に、ほとんどのトラッカーがオートメーションによる可視化ができないです。midiほど精度の高いベロシティの打ち込みやオシレータの操作ができません。オシレータの非常に細かい操作が必要なダブステップなどでは致命傷に近いです。しかし、ダブステップのベース音だけ他のDAWで録音して使い回すなどすれば使えなくもないです。

BeroTrackerとPicaTune2は作ってる人が同じですね(Benjamin Rosseaux氏)。
PicaTune2はRenoiseと肩を並べるくらい拡張性が高い印象を受けますが使ってる人を見かけたことがないです。
Aodixと、Psycleの基礎系を作ったのはかの有名なArguru氏です。Jeskola Buzzのプラグイン、machineにも幾つか投稿が為されています。
OpenMPT、Mod Plug Trackerの和訳された日本語版からトラッカーに触り始めた人も多いのではないでしょうか。
Radiumはクロスプラットフォームで稼働します。マルチシーケンスな上、パラメータのオートメーションが可視化できます。アップデートも頻繁に行われているので非常に有望なトラッカーではないでしょうか。
FamiTracker 2は.nsfを出力できるのでチップチューン用途では扱っている方も多いのではないでしょうか?

まあ私が使い込んでるのはOpenMPTとJeskola Buzzだけなので、確かなことは言えないのですが、今の所の体感と認識はこんな塩梅です。
気力がある時に和訳とかやろうと思います。

パッチワーク・ドールズ プレイログ01

すごく世界観もマップも丁寧に作り込まれていて非常に素晴らしいRPGです
ただ公式の注意書き通り、何も考えずにレベリングして俺TUEEEEEEEしたい人向けではない
賞金首を如何にぶっころがして賞金せしめて装備をアップデートしていくゲームです

とりあえず思ったことを箇条書きで書いていきます

・古都アルエットの掘り出し物屋さんが店舗構えずに
原っぱでみんなと遊んでる中で混ざってるんじゃねーよボケ 
魔力の鍵を余分に得られる唯一のポイントだっつーのに

・魔力の鍵は枯れ森のバザーテント前以外は世界観を味わうためのものなのであまり急いで消費することもない

・最後の最後までお兄ちゃんの修復頼りでSP回復ポイント使うことが無かった
お小遣いくれる上に全回復+気遣ってくれるやさしさに何度も立ち寄らせるものがある

・切れ端使わねーなーと思ったら終盤のマップで換金アイテム化した まだ一部換金すらできてないのがあるけど

・湊街フォックの入り口が「壁」にしか見えないので看板の1つも立ててほしかった

・SP(HPのようなもの)を確保するためには負荷を下げなければいけないが、良い装備は大きい負荷が必要なのでトレードオフにうんんんんって唸る

パッチワーク・ドールズ プレイログ01

すごく世界観もマップも丁寧に作り込まれていて非常に素晴らしいRPGです
ただ公式の注意書き通り、何も考えずにレベリングして俺TUEEEEEEEしたい人向けではない
賞金首を如何にぶっころがして賞金せしめて装備をアップデートしていくゲームです

とりあえず思ったことを箇条書きで書いていきます

・古都アルエットの掘り出し物屋さんが店舗構えずに
原っぱでみんなと遊んでる中で混ざってるんじゃねーよボケ 
魔力の鍵を余分に得られる唯一のポイントだっつーのに

・魔力の鍵は枯れ森のバザーテント前以外は世界観を味わうためのものなのであまり急いで消費することもない

・最後の最後までお兄ちゃんの修復頼りでSP回復ポイント使うことが無かった
お小遣いくれる上に全回復+気遣ってくれるやさしさに何度も立ち寄らせるものがある

・切れ端使わねーなーと思ったら終盤のマップで換金アイテム化した まだ一部換金すらできてないのがあるけど

・湊街フォックの入り口が「壁」にしか見えないので看板の1つも立ててほしかった

・SP(HPのようなもの)を確保するためには負荷を下げなければいけないが、良い装備は大きい負荷が必要なのでトレードオフにうんんんんって唸る

リュオーシャ 〜Load of zariadoll〜 プレイログ01

アンディー・メンテ製の釣りRPG合成その他ごった煮ゲームのSeaTreeを私はこよなく愛しているのですが、釣りゲーつながりで最近このリュオーシャ(略 もプレイし始めました
こういう淡々と作業する系のゲームがどうにも好きでやめられないですね

version1.09時点での感想です

釣り本体は、
・良くも悪くも魚が反応する餌を探すのが楽しかったりイライラさせられる(明確に反応が出ない場合はチェックリスト方式になって欲しい
・料理の効果が素晴らしいけど複数素材を必要とする料理の売値が低く、逆に損害が出るか非常に利益が小さい(というか売値自体大味な設定の感
・釣具レベルが上がらなくなった時点での餌のための餌釣り、というか剥き海老の材料のザリガニ釣りが苦痛
・小麦粉が餌作りに料理に多用途に渡る割に入荷量が少なめ
・釣り自体は引き寄せてから釣り上げるのが楽しいものの、最終的にマップ固定竿で延々釣り続けるのが時間効率の面で良くなってしまう(改善点としては同時釣り上げ量を増やすとかだろうか
・猫のエサがなにげにサイズに関わらず確実に5匹持って行かれてつらい(釣り堀で確保できるはできる

戦闘面は、
・前借りターンが斬新
・死んでもガッツで生き残れて開幕即死が少なくストレスレス
・敵オブジェクトの発生頻度を調節可能で釣り本体だけに集中できる親切設計
・敵オブジェクトMAX時のチェイン頻度がクソ鬼(全体攻撃で一掃できる時はアドレナリンどばどばです

個人的に非常に楽しんでいるし、ハマる人はアドレナリン出まくるゲームですが、どうにも引き算で物事を考えてしまって自分は良くないですね